ここでは、呼吸を数えるだけで出来る簡単な瞑想の方法を解説します。
数息観(すそくかん)ともいわれる瞑想法ですが、自分の呼吸を数えることで、一つのことに対して集中する能力を養い、練習するために設計された瞑想方法です。
やり方はシンプルですが、その表面上のシンプルさに惑わされないでください。
非常に難しく、多くの練習が必要ですが、一貫して取り組めば精神的にポジティブな影響があります。
もくじ
あなたは瞑想を15分間できますか?
まずは、この瞑想法がどのように感じられるかを把握するために、少し長めですが、15分間試してみることをお勧めします。
やり方としては、まず、快適な姿勢になってください。
椅子に座ったり、床に横になっても、立っていてもかまいまん。
好きな体勢を一つ決めてください。
そして、15分間のアラームまたはタイマーを設定します。
これが利用できない場合は、目の前に時計をおいて、時間が確認できるようにしてください。
アラーム時計やタイマーを使用する場合は、穏やかな音のものを使用するか、枕で消音します。
そして、静かに呼吸をして、息を吐くたびに、頭の中で数字をカウントしていきます。
最初の呼吸に「1」、2番目に「2」、3番目に「3」、4番目に「4」、そして再び「1」から始めます。
この手順を15分が終わるまで繰り返します。
これが数息観という瞑想法になります。
やることはただそれだけであり、それ以上はありません。
瞑想中に雑念が入る場合の対処法
雑念が入ってきた場合(そしてそうなるでしょう)、静かにその状態の自分を受け入れ、自分を優しく、かつ断固として数字を数えることに戻します。
15分の間にどんな他の思考、感情、または何か周囲に気になることがあっても、あなたのやることは、単に呼吸を数え続け、ただそれだけをし続けることです。
瞑想の間、ほかの何かに注意を払ったり、何かを意識したりすることはしません。
ですが、最初からうまくできることを期待しないでください。
数えることだけに注意を払うことに数秒間しか成功できないと思ってください。
これには長い練習が必要です。ただ最善を尽くしてください。
それでは、始めましょう!
瞑想の効果について
この瞑想法は、心と体に様々な良い影響をもたらすシンプルで取り組みやすい方法です。
15分間、深い呼吸に集中することで、日々の悩みやストレスから一時的に解放されます。
その結果、自律神経が整い、気持ちがリラックスしていくのを感じられます。
感情の安定
瞑想は感情の起伏を穏やかにし、怒りや不安といった負の感情に対処する手段を提供します。
心の安定をもたらし、冷静な判断ができるようになります。
集中力向上
瞑想は注意力を高め、深い集中状態に導きます。
これにより、心の悩みにじっくりと向き合い、問題解決や洞察を得ることができます。
睡眠の質を上げる
心の悩みはしばしば睡眠に影響を与えますが、瞑想はリラックスを促進し、良質な睡眠をサポートします。
より良い睡眠は心の回復を助け、問題に対処するためのエネルギーを与えます。
自己認識と受容
瞑想は自己観察を通じて自己認識を深め、自分の感情や思考に対する理解を促進します。
また、現在の状態を受け入れる心の柔軟性を養います。
心のクリアリング
瞑想は心の中を整理し、冷静な心の状態をもたらします。
これにより、自分の心の悩みを俯瞰してみることができ、新たな解決へのアプローチの発見につながります。
まとめ
今回は、一番シンプルな瞑想の方法を紹介しましたが、瞑想の道は容易なものではありません。
いざ実践してみると、私たちの心が実際にどれだけ無秩序で、自分の意志に従おうとしないかがよくわかります。
瞑想の効果には個人差がありますが、継続的な実践が心の健康に寄与するとされています。
あなたも、日々の生活の中に積極的に取り入れてみることをお勧めします。











