なにか悪いことが起こると「なんで私だけいつもこうなの?」って思ってしまったことはありませんか?
たとえば、急いでいるときに限って妙に話しかけられたり・・・。
時間がない時に限って赤信号にかかったりしたことはありませんか?
こんな時に限って!ということが続くため、いくら何でもワザとだろ!と、思ってしまうかもしれません。
この記事では、なぜそんな状態になってしまうのか、その原因について解説します。
もくじ
自分だけ運が悪い理由
イヤなことが連続して起きると、運が悪いと思ってしまいがちですが、その反対に、運がいいと感じることが連続して起きることもあります。
ですが、マイナス思考な人ほど、「運が悪い体験」に意識が向いてしまいがちです。
その結果、自分だけいつも運が悪いと決めつけてしまっています。
これが悪化すると、どんなに良いことが起きても「後で損するんじゃないのか?」と、自分で自分を疑ってしまいます。
人に親切にされるとなんだか気味が悪いとか、あとから何かあるんじゃないかと考えてしまうのです
すべてにおいて否定的に考えてしまい、素直に喜ぶべきことを喜べなくなります。
もし宝くじで1億円でも当たろうものなら「誰かに騙し取られるんじゃないか」と思って、人に対して壁を作ってしまうかもしれません。
このような思考の習慣で生きていると、逆に悪いことばかりが寄ってくるといわれています。
引き寄せの法則の観点では、よくある話です。
では逆に、運がよくなる方法はあるのでしょうか?
自分だけいつも赤信号に引っかかる
たとえば、こんな言葉があります。
良いことを考えれば、
良いことが起きます。悪いことを考えれば、
悪いことが起きます。あなたは、一日中
考えるとおりになります。
ジョセフ・マーフィー(1898~1981)
アイルランド出身の宗教家、著述家
これは、人の潜在意識と成功法則の関係性を研究していたジョセフ・マーフィーの言葉です。
自分が今、なにを考えているかによって未来が変わるという説を唱えています。
日常的にネガティブ思考でいると、単純にネガティブな未来しか待っていないという究極の結論です。
これは現代では引き寄せの法則といわれています。
このメソッドを習得すると、自分だけいつも赤信号に引っかからずに済みます。
ですが、使い方によっては危険性もあります。
うまくいかない最大の原因
ここでひとつ、失敗事例を紹介します。
とある居酒屋の店主が、経営がなかなかうまくいかずに悩んでいるときの話です。
このままでは店を経営しても、潰れるのは時間の問題でした。
ですが、何とか経営を立て直そうとして必死です。
そんなある日、とある古本屋でこの本が目につきました↓

それは「眠りながら成功する」という本で、先ほど紹介したジョセフ・マーフィーというアイルランド出身の思想家が出した、潜在意識の活用方法を示した書籍です。
この本に書かれている通りに実践すれば、経営がうまくいくはずだ!と、確信しました。
その居酒屋の経営者は、毎日、「自分はうまくいく」「売り上げはドンドン伸びる」と頭の中で考えたり、唱えたりしていました。
ですが、売り上げが伸びることはなく、本の通りにうまくいくどころか、逆に悪化していったのです。
そこでついにその経営者は、引き寄せの法則の専門家とコンタクトを取り、今の現状をすべて打ち明けました。
すると専門家から返ってきた答えは、「うまくいくわけがない」というものでした。
「あなたはまだ、引き寄せの法則の本質を理解していない」
「大事なことは、一日の中で、どれぐらい自分の成功する未来を想うことができるかです」
といわれました。
実際、その居酒屋の経営者は一日の中で、数十分ぐらいしか、この本で学んだことを実践していませんでした。
普段は、「このままだとマズイ」「借金がふえてしまう」などと、頭の中は負の感情でいっぱいだったのです。
引き寄せの法則に詳しい先生は続けてこう言いました。
「あなたの商売がうまくいかない最大の原因は、中途半端に自分の成功を願っているからです」といいました。
なんとその居酒屋の経営者は、逆に自分で自分の不幸を願っているだけでなく、その現実をさらに引き寄せてしまったのです。
不安な感情は不安な未来を引き寄せる
思考は現実化するという言葉はどこかで聞いたことがあると思います。
これは、言い換えれば引き寄せの法則であり、潜在意識の活用法であり、「眠りながら成功する」など、すべて言いたいことは共通しています。
不安な感情は不安な未来を引き寄せます。
よく、つらい時ほど笑え!といいますが、これは、運命を良い方向に好転させるための先代のメッセージかもしれません。
思考は現実化するという、その本質をしっかり理解したうえで、日々の生活の中で自己イメージをポジティブな状態に保つことです。
もちろん人の習慣はそう簡単には変えられませんので、無理やり実践してしまうと、先ほどの経営者のような悪循環にはまってしまいかねません。
ですので、無理のない範囲で小さな事から考えるのが大事です。
たとえば、日々の出来事ひとつひとつに感謝するなどです。
「仕事があって、家があって、毎日ご飯は食べれるし、たまにお酒も飲める。目だった病気もないし、こうして今日も生きている。ありがとうございます」
というように、かなり地味ですが、今の自分にとって小さな幸せを見つけ出して、それに対してありがとうと感謝することが一番の近道です。
いつでもポジティブな言葉で締めくくる
たとえば「もうだめかもしれない・・・」と思ったら、その後ろにポジティブな言葉を付け加えておきます。
例)「また失敗してしまった・・・、でもやり直せるし、まあいいか」
「なんでこんなに赤信号に引っ掛かるの??まあでもスイスイの時もあるし、まあいいか」
という感じで、どんなに嫌なことがあっても一言付け加えてやんわりと受け流すのです。
これができれば、日常で起きた嫌なことを、イヤなこととして記憶しないで済みます。
経験を積み重ねることで、すこしづつ前向きな感情が自然と生まれ、無理なくプラスな感情で自分を満たせるようになります。
逆に、良い言葉を付け加えずにいると、「マイナスの思考な自分」を認めてしまうことになりますので注意が必要です。
明日に疲れを残さない
睡眠をしっかりとることも大事です。
不眠が続くと日中イライラしやすく、なにかをやろうと思ってもすぐに忘れてしまいがちです。
せっかくポジティブな自分になろうとしても、ストレスのせいで心に余裕がなくなるといつもの自分に戻ってしまうのです。
これでは何も始まりません。
まとめ
私だけ運が悪いと思ってしまう理由は、あなたがそれを願っているからです。
あなたがそう思っている限り、同じような現実しかやってきません。
運気を上げるためには、自分自身の思考をこれまでとは真逆にすることが大事です。
自分の運気を少しでも上げるためにも、日々の生活の中で、感謝できることを集め、その気持ちに浸ることが大事です。











